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​環境整備の考え方

コリーナの現状

コリーナの開発から32年の歳月が流れ、管理された自然と放置された自然が混在し、安全・防災・美観の面からいろいろな問題が起こっております。道路、歩道、電線、隣家への倒木、枝の散乱の事例には枚挙にいとまがありません。防災・美観の面からも草の繁茂や構造物の放置など、住んでいる人、これから住もうと思っている人にとって、安全・安心で快適なコリーナの街の実現には道半ばが現状です。今はまだ家屋や車だけの被害にとどまっていますが、このまま放置されれば、いずれ人的被害が起こらないとも限りません。家屋・車への破損や人的被害による損害賠償問題へのリスクを極力少なくするためにも、早急な対策が必要です。

​環境整備の考え方

管理組合は以下の方法で環境整備を進めて参ります。

1,現状把握(情報収集・調査・判定)

2,環境整備依頼(郵便・メール)

3,コンサル(地権者の方へのアドバイス・相談)

4,実施斡旋(見積り、実施方法、実施業者)

5,事後コンサル(実施内容、今後の整備)

​詳しくは「環境整備フロー」ボタンでご覧ください

また併せて「見積もりの考え方」「実施業者の紹介」もご覧ください。

​組合員共通の利益のために

環境整備の問題は住人、地権者、公共の利益、個々人の考え方、法律の規定などもあり、全ての組合員が100%満足する対応や結論はなかなか得られません。公共の安全という面は比較的納得性が高いと思われますが、隣家の落ち葉の被害、敷地内への倒木の可能性、美観などについては客観的、法律的な判断が非常に難しくなっていきます。管理組合の現状の要請力では環境整備の飛躍的な改善はなかなか難しいと認識しています。この改善のためには、全ての地権者が管理組合員として相互の権利を守り義務を果たし、共通にして最大公約数の利益が得られることが必要であると考えます。

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